反・句歌詩帖「草藏」叢書

此見よがしの本ではない

遠慮がちに差し出す本

   心ある人に丁寧に読まれたいと望む本

   そんな本を作ってはくれませんかと望まれた

   ならば、句歌詩帖「草蔵」叢書を創刊しようと思った

   いや、違うと思った

 本は作者と心ある読者にのみ属し、叢書などという囲い込みをすべきではない
 

   反・句歌詩帖「草蔵」叢書と名付ける所以である

●前田りう  『がらんどうなるがらんだう

●やまもと紫  『命をありがとう